ウィリアムズ%R 逆張り手法
ウィリアムズ%Rで逆張り
▶Kaiseki_WPR.mq4
ウィリアムズ%Rとは、
RSIと同様に「買われすぎ」「売られすぎ」を表すオシオレータ系テクニカル指標です。
RSIと異なる点は、直近の終値を重視しているところです。RSIよりも反応が早くなりますが、その分騙しも増えるためほかのインジケータと組み合わせて使うのが効果的なインジケータです。
今回は、単独で使用した場合に、どれくらい勝率があるのかを検証しました。
<ルール>
HighEntry : -80以上から-80以下になったとき
LowEntry : -20以下から-20以上になったとき
<インジ作成Point>
-80超えや-20割れが頻繁に起こり張り付くことも多々あるため、張り付き回避のために、水準ラインを超えた1回目のみをエントリータイミングとしました。
<検証条件>
期間: 2008~2017
通貨ペア:17通貨ペア
エントリー金額:5000円想定
5分足 5分取引 ペイアウト:1.88
<バックテスト結果>
・単独では損益分岐点は超えられなかった。
・AUDNZDは単独で勝率56%。かなり相性がよい。
・通貨を選べばかなり有効。
・だましが多いため、単独使用は危険。
AUDNZDの詳細解析
<検証条件>
期間: 2008~2017
通貨ペア:17通貨ペア
エントリー金額:5000円想定
5分足 5分取引 ペイアウト:1.88
期間: 2008~2017
通貨ペア:17通貨ペア
エントリー金額:5000円想定
5分足 5分取引 ペイアウト:1.88
・AUDNZD :過去8年くらいは有効。直近相場は微妙