FX BO手法検証忘備録

手法検証の忘備録

MT4のVPS オススメ比較(価格、スペック)

VPSへの要求スペック


VPSにも種類がある

 ①サーバーOS ②CPU性能 ③メモリ容量 ④回線速度 ⑤ストレージ容量


どこを見て、どのVPSを選んだらよい??


もちろん高スペックを選べば、大量のEAを同時に動作させても不安定になりにくい。
でも、EA1個2個動作させるのであれば、コスパが悪い。必要なものを必要なだけ選ぶのがポイントです!

サーバーOS:Windows

Linux/Unix系OSとWindowsOSの2種類が存在しています。格安VPSの殆どがLinux/Unix系OSのいずれかです。MT4はWindowsでしか動作しないので、WindowsOSを選択しましょう。値段だけを見てLinux/Unix系OSを選ばないように注意してください。OSにもバージョンがあるので最新版を選ぶようにしてください。一部最新OSの2022が利用可能なVPSもあるみたいです。
・Windows server 2019と2016の操作感は Windows 10 とほぼ同じ
・Windows server 2012はWindows 10の前のバージョンのWindows 8.1と同じようなもの


・OS:Windows

・Version:Windows server 2019

CPU性能

MT4の動作スペックは以下です。

<動作>

クロック数:1.0~1.2GHz   

メモリ:1GB以上

MT4システム動作環境|【外為ファイネスト 公式サイト】NDDの国内MT4業者
MT4(メタトレーダー4)のインストール前にチェックすべきPCの動作環境等 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)


ここは、ほとんどのVPSが条件を満たしているので、チラ見程度で良いかもしれません。

メモリ容量:1GB以上

1個のMT4で必要なメモリは約100MBです。Windows自体を動かすのにもメモリは必要なので、目安としてMT4を3個程度起動する場合はメモリ容量1GB。それ以上動かす予定であれば、メモリ容量2GBを選択しておいた方が安心かもしれません。


・MT4:~3個    ・・・メモリ1GB
・MT4:3~5個  ・・・メモリ2GB


1個のMT4で実行できるEAの個数:最大12個 
※各EAが干渉しないことは要確認
※詳細に知りたい人はタスクマネージャーでEA動作時のメモリをご確認ください。


ということは、

EA:36個まで ・・・メモリ1GB

EA:60個まで ・・・メモリ2GB


EAを60個回す強者はいないかもしれません。メモリは1GBで十分です。

回線速度:200Mbps以上

MT4を安定稼働させるためにはネットワーク回線の速度はめちゃくちゃ重要。EAのタイプによって重要度が変わってきますがなるべく早いものを選択しましょう。スキャルピングEAにおいては、約定速度によって利益が変わってきてしまいます。最低でも200Mbps以上速度がでるところを選択しましょう。


回線速度:200Mbps以上



ストレージの種類と容量

種類がSSDとHDDの2種類があります。SSDの方が読み書きの速度が速いためSSDを選びましょう。FXのような大きなデータを読み書きする場合には、SSDがお勧めです。容量はMT4を動作させるだけなので、最低プランで十分です。


種類:SSD

容量:最低プランでOK


オススメVPS

FX(MT4)自動売買専用VPSの中から必要スペックを満たしている一番お得なVPSはどれなのか比較してみました。


現在、ABLENETがキャンペーン中(初期費用0円、メモリ増量、初月値引き)で、お名前.comに対抗していますが、回線速度、OS、値段等すべての面でスペックが上です。


自動売買EAをVPSで回すのであれば、VPSは「お名前.com」一択です。
最安VPSで電話サポートあり、日本サーバーなのでVPS初心者にも安心です。


「お名前.com デスクトップクラウド」


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