勝利率、安定性ともの高かったHLBandとｵｼﾚｰﾀのWPRを組み合わせてﾊﾞｯｸﾃｽﾄを行いました。

ﾛｼﾞｯｸ

HLBandの高値安値にﾛｰｿｸ足がﾀｯﾁした時にｳｨﾘｱﾑﾊﾟｰｾﾝﾄﾚﾝｼﾞ(WPR)が買われすぎ/売られすぎ水準を満たしていたら逆張り

使用するｲﾝｼﾞｹｰﾀ

〇ｳｨﾘｱﾑﾊﾟｰｾﾝﾄﾚﾝｼﾞ(WPR)
　期間：14　水準：-20/-80

〇HLBand
　ここからﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞできます。⇒⇒　ｲﾝｼﾞﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ
　期間：30　種別：High/Low

ｴﾝﾄﾘｰ条件

☑High Entry
1. ﾛｰｿｸ足がHL_Bandの安値にﾀｯﾁ
2. 1本前のWPR（14）が水準：-80より大きい
3. WPR（14）が水準：-80以下

☑Low Entry
1. ﾛｰｿｸ足がHL_Bandの高値にﾀｯﾁ
2. 1本前のWPR（14）が水準：-20より大きい
3. WPR（14）が水準：-20以下

ﾊﾞｯｸﾃｽﾄ条件

期間： 2011~2018
通貨ペア：17通貨ペア
エントリー金額：5000円想定
５分取引　ペイアウト：1.88
ﾋｽﾄﾘｶﾙﾃﾞｰﾀ：FXDD、Histdata.com

ﾊﾞｯｸﾃｽﾄ結果

▼勝率表＆資産曲線

・損益分岐点ぎりぎりの勝率でした。
・資産曲線をみてもｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞしていてあまり安定性がありません。

まとめ

・勝率は損益分岐点ぎりぎり
・DDが大きく安定性が低い状態です。
・HLBandとRSIとの組み合わせよりも勝率は低くなってしまいました。
・HLBand単独と勝率下がり、ｴﾝﾄﾘｰ回数も減ってしまいました。
　別の使い方をするor別のﾌｨﾙﾀｰを加えた方がよさそうです。

⇒　HLBand単独ｲﾝｼﾞでの勝利率はこちら